6.18@Motion
今日は新宿Motionでライブでした
或るミイとHONDENAと6birds barked in the parkのスプリットツアー
岡山の6birdsとんでもなく素晴らしい音楽でした
感動した。
私はRei Harakamiのサウンドの代名詞である
デジタルのピンポンディレイの音
あれが一番涙腺にくるんですよ
森という曲にそのサウンドが使われていて
それプラスひろみさんの歌声
でもう、わーーーーーって感じ。笑
感動したし
久しぶりに人とRei Harakami、グッドラックヘイワといった
自分の好きな音楽の話ができたから
凄く楽しかった。
インストが好きなんですが
個人的に好きが故のこだわりがあって
テーマやリフはあっていいんだけど
インストの曲にはAメロ・Bメロ・サビとかっていう構成は無粋だと思っていて
演奏している側がその概念を持つのはまぁいいんだけど
構成があるインストは
なんか、歌がいないバンド
っていう風に写るというか
インストゥルメンタル
なのか
Vo募集中バンド
なのか
が結構紙一重と言うか
個人的になんだけど
te'やオトワラシとか今日のboltとかは
私にとっては後者で
私の好きなタイプのインストではなくて
mouse on the keys、Mono、WEGとか
構成というより展開という曲の進行の元
展開が開けていく呼吸の様なインストバンドが好きなんすよね。
って、たぶんインスト聞き込んでる人にしかわかんないと思うから
めったにこんな話しないし。だからってわけじゃないけど
リハから打ち上げまで音楽の話をしてたのは久しぶりだった。楽しかった。
必ず再会と共演したいと心から思ったバンドだった
CDも頂き、Tシャツ買った。
何より素晴らしい音楽を発信している二人がとても優しくて暖かい人たちで
私は嬉しかったのだ。ひろみさん、キムさん。またね。
HONDENAはみんなの評判通り
THE 音楽の教科書バンドだった。
あれが音楽だよ。エモいとかパフォーマンスとか天才とか奇才とかほんと一旦置いといて
みんなあれくらいまず演奏上手くならないとだめですよね、はい。猛省。って思いました。苦笑
ギターのじゅんや先輩が今回こんな素敵ツアーの発起人なのですが
実はギター弾く姿観るのは初めてで
率直にただ、ギタリストでした。かっこよすぎるでしょ、あれは。笑
音の粒揃い過ぎきれいすぎ。うますぎ。笑
あんなにうまい人がさ
硝子越し何回も見に来てくれてて
その度に「よかったよー!感動した」って言ってくれて
しかも毎回的確な感想付きで本当にちゃんとこんな若手のバンド観てくれるんだよね
今日にいたっては終わってからハグしてくれて
さいこうだった、燃えるわ、って言ってくれて
うちらがリハで意識してたところ見事に言い当ててくれちゃうし
なによりそれをさ真っ直ぐに目を見て褒めてくれるんだよね。
神様かと思いました(真顔)
ジュンヤ先輩には頭が上がりません
これからも一緒に何かできたらいいなぁ。
素晴らしいアーティストがこんなに身近にいてくれることは本当に幸せなことよね、
大切にしないと。
サボったらきっとじゅんや先輩にはすぐばれるだろうしな。笑
トリの或るミイはまぁいいか。書かなくても。
登場してつとむさんが「今夜のハッピーにとどめを刺しに来ました、或るミイです」
って言った時点でもう最高だったもんなぁ
ほんと悔しいくらい格好いいから、大好きなバンドだけど対バンだと大嫌いなバンドです!もう!笑
最高に楽しい一日だってわかってたんだけど
分ってたより楽しい一日でした。
ただ私たちの次のバンドは
リハも連絡なしで来なくて、顔合わせにいなくて(顔合わせの時に時間押さないでって念押しがあった)
それで本番と転換で10分押して、なんじゃありゃって感じでしたけどね。
Motionあんなバンドばっかじゃないんでほんと。
ツアーにいかないと分んないですよね
岡山から東京に来ることがどれだけ大変な道のりなのかとか。
ツアバンにとっての重い1日を大切にできないなら
ツアバンがくるイベントとかでなきゃいいのに。って思った。
戦争がしたいわけじゃないけどね。因果応報、自分もこの気持ちを忘れないように書いとこう。
とにかく情報量が多くて目が回った1日だったので
終演後1時間も散歩しちゃって打ち上げあんま話せなかったのだけ自爆
まぁ後悔はしてないけどね
お酒では薄めたくない夜、でした。
Motion後の硝子越しミーティングで
未来の話をたくさんしました
忘れたくない事が多すぎてこんな時間に日記を書いてます。
いつも今がここにただあるだけなんだ。
過去も未来も
僕が追い越した今なんだ。
コーヒー飲んで寝ます。
さんきゅー