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風の中で君を見たんだ
- garasugoshinobouso
- 2015年7月14日
- 読了時間: 1分
夜中1時にバンドミーティングが入った為
仙台から帰京
帰る期をうしなってしまいたかった
と、思わせるほどに東京は夏だった
ミーティングを終え家に帰宅
深夜から同居人と呑んでいた
友人が待っていてくれて
朝の6時から10時まで
時間だけは、平等に与えられている
という話をしながらアイスを食べた
1人の友人には生涯を思えるバイト先が決まっていて
なんだか、嬉しく思った朝だった
10時に帰宅する2人を見送り
東京に帰ってきたことを改めて実感
ちょっとだけ生ぬるい風が吹いてきて
立ち尽くした
塞いだ耳から聞こえてきたのは明日への言葉
ただ愛していた
君のことをいつだって
言えなかったことば
コンクリートに擦り切れて行った
色んな人に最近
悩んでる?とか
落ち込んでる?と言われるんですけど
なんでですかね?すこぶる健康なんですけど
暑さには参っているけど。
最近はずっと
この両手が何を描けるか、探してる。
5年前からずっと、ぼろぼろのスニーカーが言うんだ。
朝通り越して昼11時。